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関西大学 法学部 法律学科
関西大学の法学部法律学科は、2008年の4月に法律学科と政治学科を統合した法学政治学科としてリニューアルされました。
関西大学は1886年に開港された関西法律学校を基盤として発展した私立の総合大学なので、法律学科の伝統には定評があります。
それ故、関西大学の中でも特に法学部法律学科は同志社・立命館と並ぶ近畿地方の私立法学部の雄として知られています。
以前は法律学科と政治学科に分けて募集されていましたが、少子化に伴う学部学科統合の流れによって統合され、2010年度の募集では一般入試とセンター入試利用を合わせて650名の定員となっています。
また統合によって「関西大学法学部法律学科」の名前が消えてしまった事に対する反対の声も上がり、他大学の法学部に流れる動きも一部あったようですが、入学後に法律分野を目指せるという事で逆に門戸は広がったと言えます。
法学政治学科に学籍を置いた後、1年次の基礎演習や教養過程に導入演習などを経て2年次から法律学系に進むか政治学系に進むかを選択できます。
この際、1年次の成績がものを言うので、従来のように教養課程のうちはとりあえず遊んでのんびりといった事が無く、入学当初から専修を意識して学業に励む学生が増えるようになったのが統合のメリットとも言えます。
関西大学でも看板学部である法学部は、教授陣の層が厚いのも自慢です。
基礎法学の担当教官が6名、公法分野では憲法や行政法、租税方に国際法といった各分野の研究者11名の研究室があります。
関西大学では法科大学院も設置されているので、司法試験対策に向けての進路も考えやすいのが利点です。
私立大学ならではの、就職に向けた講座が開かれるのも魅力です。
別に学費を納入する受験対策スクールのようなものですが、法科大学院受験対策や司法書士対策、国家公務員対策講座など実践的な講座が並んでいて人気となっています。
こうした就職に向けてのバックアップが整っている学校は、今後の大学に求められる姿でもあります。
一般入試では3教科受験が必要となります。
外国語と英語が必須で、もう1教科は社会科系の科目・数学の中から1つ選択することになっています。
センター入試利用の場合は4教科です。
外国語・国語に加えて社会系科目から1つ、理科・数学から1つ選択する事になります。
センター試験の結果が良い場合はこうした受験方法を選択するのも一つの方法ですが、その分一般入試より定員が少なくなるので競争率は高くなります。
他にもAO入試・SF入試など様々な入試方法でより幅広い人材獲得を目指していますので、自分にあった受験方法が選べるようになっています。