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関西大学 文学部 総合人文学科
関西大学文学部は、2004年に文学部の下の8学科を廃止して総合人文学科として統一されました。
文学部総合人文学科の下に19の専修コースが設けてあります。
ですから、総合人文学科としての定員は700名となっていても各専修に分かれるとそれぞれ35名前後となり、更に専修ごとに細かいテーマを設定して小数のきめ細かい研究が期待できます。
大学進学を希望するものの、まだ具体的な進路がつかめないという状態にある学生にとっては、入学後に進路を考える事が出来るので便利なシステムでもあります。
関西大学の文学部の歴史は、1924(大正14)年に遡ります。既に開校されていた関西法律学校の中の専門部文学科として開設されたのがその発祥です。
その後一時期法文学部と統合されながらも、後に再度文学部として分離して徐々に学科を増やしていき、現在の関西大学文学部の基礎体系が出来上がりました。
関西大学の文学部の歴史は長く、その中で幾度も専門領域の増設や廃止などを時代の流れによって繰り返してきました。
文学部の歴史の中でも、考古学研究室による高松塚古墳発掘は日本の考古学史上最も画期的な発掘の一つであります。
その栄光は、今も併設の関西大学博物館内に展示してある高松塚古墳関連の資料として残されています。
現在日本の考古学界の第一線には関西大学文学部の卒業生も多く活躍しています。
そして、近年のめまぐるしい時代の変化と共に新たな需要のある分野を新設していきます。
IT関連をテーマに扱うインターディパートメントや新時代のメディアに対応した映像文化専修などがあります。
文学部の専修は語学系の国語・ドイツ語・英語・中国語以外にも教育系、心理学など実に多岐に渡る専門分野を抱えています。
その中でも身体運動文化専修は、スポーツに関する専門分野として11名の教授陣を擁します。
関西大学ではスポーツ系の部活動にも力を入れており、関西大学をスポーツ活躍の場にしたい学生が選ぶ専修の中でも人気のコースとなっています。
入試にSF(スポーツフロンティア)入試を設け、運動方面に優れた人材も積極的に募集している大学の意気込みが現れている専門分野ともいえます。
関西大学はレスリング・ラグビー・野球部などが有名で、そうした方面を志す学生の門戸となています。
総合人文学科の受験科目は、3教科型と2教科型があります。
統合された法学政治学科と同様、希望の専修を選択するためには1年次からの学習が鍵となります。
また卒後は関西の大手企業や官公庁など幅広く、活躍の場を広げています。