TOP » 関西大学 化学生命工学部 生命・生物工学科
関西大学 化学生命工学部 生命・生物工学科
関西大学化学生命工学部には生命・生物工学科と化学・物質工学科の2学科が設置されています。
化学生命工学部で行っているのは、簡単に言えば「分子の研究」です。
物質を分子レベルでとらえて解析し、新しい分子を作ったり新しい配列の仕方を開発したりすることを目的とした学部が関西大学化学生命工学部なのです。
関西大学では理工学系の学部学科が新しく改編され、3学部9学科20コースが設置されました。
実学が重視される傾向にある現代にあって、関西大学の理工学系3学部では「つくる」という技術を念頭に置いた教育と研究を展開しています。
化学生命学部が研究しているのは「ものづくり」という分野です。
化学生命工学部の中でも化学・物質工学科は新物質や新素材の開発など、特に新しいものづくりに関する教育と研究を行っています。
そして生命・生物工学科では生体由来の物質であるDNAやタンパク質などに特化した研究を行っています。
生命・生物工学科は生命や医療の領域である生命科学コースと、食糧や環境の領域である生物工学コースに分かれています。
生命科学コースは人類に貢献する生命科学を取り上げるコースです。
ひとつの細胞からなる微生物をはじめとして、人間に至るまでの高次生命現象が研究の対象となります。
いのちが息づく生体を遺伝子や分子、細胞などのレベルで解明し理解していくコースです。
医薬品の開発や難病の解明などの研究を通して、私たち人類の未来を切り拓く術を見出します。
現在医学や科学技術の進歩は目覚しく、生命や生物への科学的な操作や修復も行われています。
さらにハイレベルな生命への科学的関与が進む中で、そういった技術が社会や環境にどんな影響を及ぼすのかを理解することも重要なテーマです。
生物工学コースは、バイオテクノロジー技術を駆使して食品や環境・工業生産などの分野への貢献を目指します。
私たちの生活になくてはならない微生物や、私たちの生活や地球環境さえ脅かす汚染物質などさまざまな「もの」の分析や解明を行います。
カリキュラムは1年次に化学生命工学部生命・生物工学科共通の教養科目や専門導入科目を学び、2年次は専門基礎科目を学ぶように組まれています。
各専門コースに分かれるのは3年次で、そこで学んだ専門知識を生かして4年次の特別研究へとつなげていきます。
進路としては実に30パーセントを超える学生が大学院への進学を果たします。
またバイオテクノロジーや化学の技術や知識を活かして食品会社や製薬会社へ就職する学生が多くなっています。
関西大学化学生命工学部生命・生物工学科では、生物や生命活動を通して人類や地球の未来を考え実際に貢献できる人材育成に尽力しているのです。